未分類

50代で失業した人のブログを集めてみました

定年まであと一歩のところの50代、中には自らの意志で早期退職をして悠々自適な生活を送る人も少なからずいるようです。

でもそれは退職金や貯蓄がしっかりあって、リタイア後の生活が確立されている人に限ったこと。

ここでは、金銭的ゆとりは無く、もっと働きたい意志はあるのに50代で失業してしまった人のブログをご紹介し、そんな人達のリアルな日常をみていきたいと思います。

50代で失業した人のリアルなブログを集めました

家のローンや子供の学費、親の介護費用、自分の老後の資金など、何かとお金がかかる50代、もし望まぬ失業に追い込まれたら…。

50代での再就職は非常に厳しいのが事実です。

ですが、50代で失業してしまう人もたくさんいますし、今後はコロナ感染症の影響もありさらに増え続けることでしょう。

そういった人達は、実際にどんな生活をして何を思うのでしょうか。辛い現実と戦う50代で失業した人のブログをいくつか集めてみました。

『50男の失業生活』

https://52306729.at.webry.info/

◆ブログ紹介

このブログは、基本的に自分の日記であり、心の整理をするためのものです。、
誰かに読んで欲しいとの趣旨で書いているものではありません。
勿論、共鳴していただく方がいれば、それはそれで嬉しいのですが・・・。

『ダメ人間日記<仕事する気無し>』

http://dameningen2016.blog.jp/

◆ブログ紹介

完全リタイヤした人 リアルの人とのかかわりが難しい
55歳くらいで退職しようと思っていたのですが2016年4月28日49歳で退職
退職届を出した3日後4月7日から有給休暇使用で実質リタイヤ
資金計画のズレが6年ほどあり修正計画を色々と画策中
完全リタイヤ
絶対に働くことはない
基本的に楽をしたい
めんどくさいことはイヤ
好きなことにはのめりこみ
熱しやすく冷めやすい

『50代貧困』

https://poverty50.hatenablog.com/

50代で失業、そして契約社員となった話

『50代の初めての失業給付金』

http://pu-diary.sblo.jp/

50代になって、初めて失業給付金を受け取ることになったサラリーマンのプー太郎生活日記

『リストラから復活!50代おやじの小さな幸せ』

https://ameblo.jp/johnmung0843

◆ブログ紹介

どーも、万次郎っていいます。
じつは私、リストラされましてね。7カ月も失業保険でアブナイ生活してました。
でもねー、まさか自分が会社クビになるとは・・・。 それも50歳すぎてですよ。
あ、50歳すぎてたからリストラされたのか。中高年サラリーマンは気をつけなきゃね。
まあ、なんとか再就職できたけど給料は半減!おかげで小さなことに幸せを感じるようになりました。失業してたときのドタバタ話は、ココにまとめてます。

 

50代で失業と言っても理由は様々。リストラによるものや、会社でのパワハラ被害、鬱などの病気、親の介護などによる自主退職…、自分ではどうしようもない原因がたくさんあるようです。

そして、50代で失業してしまった人の再就職先はというと、短期の契約社員や派遣社員、アルバイトや日雇いなど、不安定な雇用形態であることがとても多いのが現実です。

不安定な雇用で、日々の生活さえままならない事態になってしまったらどうすればいいでしょうか。まずはできることから考えてみましょう。

50代の失業で絶望する前に

50代で失業してしまうと、再就職しようと思っても年齢がネックとなってしまいます。

ようやく雇ってもらえたとしても、よっぽどのスキルを持っていない限り、正社員になれることはほとんど無いと言っても過言ではありません。

契約社員や派遣社員として雇用されれば良い方で、アルバイトや日雇いで生活している人が非常に多いのです。

いずれにしてもこのような綱渡りの生活では、常に先行き不安がつきまといますし、稼いだお金は全てローンや子供の学費、親の介護費用などに消え、マイナスになってしまうことも。

家族が居ても家族を養うこともできず、趣味や娯楽どころではなくなってしまいますよね。これでは人生に絶望してしまい、最悪の場合命を絶つことを考えてしまう人さえ出てきます。

間違ってもそんなことにならないように、生活保護を受けることも念頭におきましょう。

以前バリバリ働いていた人や、知人や親戚などの目を気にして、生活保護を受けることにかなりの抵抗を感じる人も多いと思います。

それに、生活保護の相談に行っても、簡単に受けられるというわけではありません。持ち家や自家用車など、資産になるようなものは全て手放すことになります。

その為、何もかも失った気になり、プライドも捨てなければならず、死ぬ方がマシなんて考えるようであれば、それは大間違いです。

命があれば丸儲け、これにつきます。今まで積み上げてきたプライドや物質的なものは、つまるところ本当に必要なものではありません。真のプライドは生きぬく意志です。

生活保護を受けられる条件は、各自治体によって異なりますので相談員の人に詳しく聞いてみましょう。

そして、生活の基盤を最低限作った上で、再就職先を見つけたり、鬱などの持病があれば治したり、資格を取ったりと、できることを一つづつ行いましょう。

※詳しくは、『40代で失業!絶望した例と今後の対策について』の記事でもご紹介しています。

 

50代での失業は辛いことですが、決して稀なことではありません。同じ悩みを抱える人はとても多く居ますから、何故自分だけ…と絶望する必要はないのです。

それよりも、今の優先順位は何かを考え、一人で悩まず頼れる公的機関は全て頼って、できることから始めましょう。

PR